コーヒーを飲むと眠れなくなるのか？

子供の頃、親から「あまりコーヒーを飲むと眠れなくなるから、そんなに飲んだらアカン」とよく言われました。 子供の頃はインスタントコーヒーを飲んでいて、大人になるにつれて、ドリップパック、ペーパードリップ、コーヒーメーカーといろいろな淹れ方で 飲んできましたが、ホントに眠れなくなるのか？子供の頃に言われたことが本当なのか調べてみました。

コーヒーにはいろいろな成分が含まれており、その中で一番有名なのがカフェインです。カフェインには刺激作用があり、頭や体に緊張をもたらす作用があります。 私も主人もそうですが、毎朝必ずコーヒーを飲みます。何となく目が覚めるような、頭がスッキリしたような気分になったのはこういうことだったのかと思いました。 そして、眠れなくなるかどうかについてですが、カフェインの刺激作用が眠気防止の為にもよく活用されているとありました。しかし、この刺激は時間と共にその効果を 失うので、あとに悪影響を残すことはないとありました。ただ、夜遅めの時間に飲むとこの刺激作用が続いている間は眠りにくいということになります。眠るタイミング を逃すと寝つきが悪くなることもあるので、そのようなことが根拠になっているようでした。

子供の頃に親から言われたことは本当だったんですねｗ。自分が親になってみて、子供にいい加減なことを言っている自分を顧みると、私の親も、私に結構いい加減 なことを言ってきたのではないかと思って調べてみたような次第でした。

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意外！疲労回復にも効果がある？

コーヒーには血管の拡張収縮を促して、血液の流れをスムーズにして、筋肉の動きを良くする働きがあります。また利尿作用があり、体内での代謝を促進します。 これらの効果により体全体の動きを良くし、結果、疲労回復に役立つことになります。スポーツ後の筋肉疲労もカフェインの効果で早く癒されるとのことです。 かなり昔の話ですが、高校時代、テニス部に所属していました。運動後によく甘い紅茶が用意されていたのですが、これを読んで納得しました。紅茶にもカフェインが 含まれており、実際、スポーツ選手の中にコーヒーや紅茶を筋肉の疲労回復に使っている人もいるとのことでした。紅茶のパックが安かったから紅茶が用意されていた のかと思っていましたが、筋肉疲労回復の為に紅茶を用意してくれていたのかもしれません。。。いやぁ驚きましたね。いい加減なクラブだったのですが、先輩方なのか、 顧問の先生が決めたことだったのかはわかりませんが、ちゃんと理由があったんですね〜。意外でした。

利尿作用があるので、二日酔などの時もアルコール分を早く体外に排出するのに役立ちます。

脂肪分解を促進する

コーヒーのカフェインには脂肪の分解を促して、エネルギーの消費を助ける作用があります。ただ、ミルクと砂糖を入れてコーヒーを飲む人はそうも言えません。 ミルクと砂糖のカロリーでかえって太ってしまうことでしょう。

ブラックで飲む人は毎日ブラックコーヒーを飲むことがダイエットにつながるとのことでした。私はコーヒーをブラックで飲むタイプで、毎日必ずブラックコーヒー を飲んでいるのですが、それほど効果があるようには思えないんですけどね〜。